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おじいさんフェイマス

2010.08.28 Sat
久々のウクレレ改造です。
正確に言うと、常時なにかのウクレレを改造したりいじってるので、大規模改造としておきましょう。

今回のネタはこれ
01-初期状態
No.202とかいうFUとかFAとかモデルネームがつく前の時代のFamousのソプラノ。ブリッジが剥がれてビスだけで辛うじてくっついていた。よく見ると、トップボードがプリント合板!
(プリント合板てのは建具や家具でよく使う木目が印刷された紙を合板の仕上面に貼ったもの)
だからボンドでブリッジを接着したところで、その紙が剥離したり破けたりしたら、そのままぶっ飛ぶのは明白。ビックリ。でも、だからこそビスで留めてたんだろうけど・・・

でも、タップ音が凄く乾いたコンコンとした音で魅力的。
合板とは思えない音が・・・

さっそくトップボードをゴシゴシ。とにかくゴシゴシ。紙がなくなるまでゴシゴシ。
02-皮剥き
で、紙を剥いてみると、ラワン合板・・・orz。しかも凸凹が多くて中層が出ちゃった・・・
中層が出ちゃったラワン合板じゃ濃い色に着色しない限りどうにもならないので、今回も茶色マジックで塗ったあとにペーパー掛けしてインチキ古木風の着色とすることに
03-古木風着色
サンディングシーラーを塗って軽くペーパー掛けをしたらクリアラッカー。これだけで終了。
04-塗装完了
超手抜きwww
ラッカーが表面だけ乾いたら、完全乾燥の待機時間を利用してブリッジ接着。
05-ブリッジ接着
どうせビス留めするブリッジだからとりあえず固定できればいいやということで、3時間程度で万力は外してお約束のホログラムの口輪
06-口輪
で、再度クリアラッカーをスプレーして乾燥待ち。
その間にフレットのチェック。古いウクレレにありがちなんだけど、とってもいい加減。
案の定、175スケールなのに1フレットが22mmもある。これじゃ音痴確定。さらにチェックすると、12フレットまでで微妙に4弦側が全体的にブリッジ側に寄ってる。これは見なかったことに。
1フレットだけは直さないと気持ち悪いこと確定なのでとりあえずケガキ
08-指板ケガキ
ゼロフレットにするか単純にカットするか悩んだけど、ケガいてるそばから板がかけたので強度に心配ありということでカットに決定
09-指板カット
これでおそらくピッチは大雑把に大丈夫なはずなのでナットをキレイに研磨して高さも下げて再度接着
10-ナット再接着
塗装の乾燥待ちということで、ブリッジのビス留めをして一晩寝かせて翌朝軽く弦を張ってみて暫定的な完成!
11-ほぼ完成
弦高が妙に高いのとピッチがちょっと気持ち悪いのでサドル研磨。ひたすら研磨
(写真忘れた)
2・3弦はテール寄りに、1・4弦はヘッド寄りに山が来るようにして高さも2mmほど低くして再度セットして、ブリッジの固定ビスの上にダイヤモンド型のスチールのシール、ヘッドにも王冠型のスチールのシール(両方ともダイソー製)を貼って、弦もフロロカーボンのハリスで改めて貼って完成!!!!!1
12-完成

と、思わせておいて、試奏すると30秒くらいでチューニングが狂う・・・いくら張ったばかりの弦で伸びるとは言え、この狂いかたは異常。
13-ペグ交換前
これは台座の無いペグのせいだと断定。ヘッドの穴にいきなりコマを当てて木の摩擦で固定するタイプ・・・あんまりキツくネジを締めてもヘッドの木をいじめるだけだと判断。ペグ交換決定
14-ペグ交換後
お金をかけたくないのでストックしてあったゴトーのUKBにした。
(理屈で言えばUKBも穴をいじめるタイプなんだけど・・・)
これでチューニングもバッチリ。

つーか、すごい音です。枯れたビッグサウンドです。ナイスです。素晴らしいです。
Theme:ウクレレ | Genre:音楽 |
Category:□ウクレレ改造・製作 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |
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