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その後のウクレレ群

2010.01.06 Wed
ということで、前回の「廉価ウクレレ群リポート」以降、ますますウクレレが増殖しております。


MONTANOの味わい深く麗しい音色を知ってしまって以来、すっかりビンテージというか古いウクレレの音の虜になってしまいました。そして、その古いウクレレを修理しているうちにすっかりウクレレ改造や修復や製作が楽しくなってしまい、常時ウクレレを改造中&製作中な状態でありんす。

大きく区分して、いま何とか調達できる古いウクレレというのは3つの時代のものになるかと思います。
ひとつは先の大戦前、つまり1920年代、そして大戦後の1940年代、そして第二次ブームと言われた1960年代というようになるかと思います。

このうち、1920年代のものというのはもう骨董品や文化財的になってしまって安くても数十万円、高いものだとゼロがもうひとつということで、手が出せない。そうなると1940年代か1960年代の出物を探すということになるわけですが、やはりコンディションの良いものは高い。

で、狙いはボディが割れているとか剥離しているとかネックがひん曲がってるとか、まぁ、そういう部類のウクレレになるわけです。それを

1)割れや剥離を直してリペア

syuuri.jpg
こんな感じ↑

左のウクレレは指板なしのマホガニー単板製で「EIKO UKULEE SU-3」というモデルで詳細不明。表板が5ヶ所くらい割れてボロボロだったのとネックがよじれまくりの酷い状態だったのをまずボディから表板を剥がして補修し、ネックを外してホスコの一番安いキットに入っていたネックに交換し、MAHALOの500円くらいのウクレレの指板とペグを移植。もの凄く乾燥しきったブライト感のある音を出すウクレレに変身。

中央のウクレレも同じく指板なしのマホガニー単板製で「KYOMEI UKULEE NO.103」というモデルで詳細不明。やはり表板が4ヶ所くらい割れてボロボロだったのでこっちは表板は剥がさないままタイトボンドにおがくずを入れたもので接着し、すべての塗装を剥がしてクリアで再塗装しブリッジを加工して今風ブリッジにしてネックのフレットをぜんぶ抜いてホスコの指板を取り付け。木製ペグはDarJungのペグに交換。やはり乾燥しきったブライト感のある音を出すウクレレに変身。

右のウクレレはマホガニー単板製で「MILLON VOICE BEST UKULELE」とかいうものでやはり詳細不明。表面的には何も破損が無かったけど、裏板が2ヶ所割れてたのでこれもタイトボンドにおがくずを入れたもので接着し木ペグをやはりDarJungに交換し復活。これははじめからポロンポロンとしたメロウな音だった。ネックやボディ形状など造りはカマカにそっくり。

kamaka.jpg

そしてKAMAKAの2台。
左は音のベンチマーク用にと思い奮発して良コンディションのKeikiのゴールドラベル。フレットが浮いてきている以外はもの凄いスーハーコンディション。コアじゃなくてマホガニーながら最高の音です。でもフレットが浮いてるってのはいちいち指が引っかかって弾きにくい。いづれフレット全交換の予定。それまでは大事に保存するしかない・・・

右はネックが折れ、フレットがなかったりボディサイドに穴が開きヤニと汚れでしょうもないくらいボロボロだったKeikiじゃない普通のゴールドラベル。バインディング入りなのでグレードは悪いものじゃないと思うが、何しろボロボロ。まずは大掃除してネックを接着、フレット跡地を埋めた上で改めてフレット打ち込みしてとりあえず復活。折れたネックをそのまま接着したら順反り状態で弦高が高すぎて弾きにくい上にピッチがキモい。音は悪くないんだけど・・・これは長期間逆反り側にテンションをかけてゆっくり修正予定。ボディサイドの穴はネックが直ったなら修理方法を考えようかと。

2)ボディの一部残しでまったく別のウクレレに改造

これは後日改め。

という感じで楽しんでるわけです。
KAMAKAは別格として、どれも単板製の古いウクレレは外れが無いというか、古いというだけで本当に音が良いです。それほど木の乾燥具合ってのは音質にとって重要な要素なんですね。そんな中でもやっぱりMONTANOの音は図抜けてるなと。
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