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夜も安心・・・その1

2010.03.01 Mon
毎日夜中の12時から3時までをウクレレの時間と決めて練習しているのですが、いくら幹線通り沿いの一軒家だと言ってもさすがにジャカソロをやるには躊躇してしまうわけです。

で、ソプラノロングネックに続いて夜用のウクレレを作りました。夜も安心です。夜のウクレレです。

 
さて、二トリにローチェストを若干買いに行ったわけですが、こんなものを売ってるじゃないですか。
まな板
あぁ、思わずウクレレの形の線を弾いてしまった!これはT'sの社長の怨念だ。社長が悪い。T'sさんがエレキウクレレなんて作るから・・・しかし、桐というのは軽くて下地材としては素晴らしいな。
ボディ縁取り
とりあえず大雑把に桐のまな板の余剰部分をノコギリでカットの巻
カット
下描き線にあわせてナイフで削り出しを開始。さすがに20mmの板をナイフ一本で削るのは重労働。親指にマメができた。痛い。今日はこの辺で勘弁しといたる。
削り出し開始
さて、今回はネックを作るのが面倒くさいから、交換して余っているネックを再利用しようかと思う。の巻。
余剰ネック
まな板をここまでナイフ一本で削った。ハンドソーがあれば10分で終わったとは思わないことにする。カッタウェイ部分の形状が決められない。悪気はなかった。今は反省している。
まな板削りもう少し
結局、先日作ったソプラノロングネックに利用したウクレレから撤去したネックを再利用することに。指板なしフレット直打ちだったのでフレット撤去し塗装剥がし。
ネック準備
ネックが薄すぎて嫌だったネックなので、厚みを持たせる為に削った指板面にアガチスの平板を貼り付け。の巻。
アガチス板
指板の加工開始。今回は鉄刀木。軽いのに硬くてコンコンと音のする木。
鉄刀木
今回は長さ方向と矩の基準じゃない方の辺を先にカット。170スケールの15フレットにするつもり。それにしても硬い。軽いのに実に硬い。ピラニヤソーなのに切りにくい。フレット溝彫りが心配。
二方カット
フレット溝のケガキ終了。今回はピラニアソーじゃなくて、ナイフでケガいてみた。こっちのほうが早くて楽だと知った。の巻。
溝ケガキ
指板の溝彫りしてる間もったいないから表板のブックマッチ。今回はソリッドなので鳴り具合は気にしないということにして島忠で買ったアガチスの3mmの板。
ブックマッチ
指板のフレット溝彫り完了。いやー硬かった。ローズウッドにしとけば良かった。鉄刀木はタップ音が軽快だからボディに使えば良い音しそうだけど指板は電動工具が無いとダメだ。腕いてー。
溝彫り終了
フレットマークの穴あけしてプラ棒を差し込んで叩いてこのあとカンナで面あわせ
プラ棒接着
面あわせ終了。カンナだと一瞬で終わる。すっかりフレットマーク入れに慣れた。ただしプラ棒に限る。
フレットマーク面あわせ
やっと指板完成。やっぱり鉄刀木は硬くてダメだ。粘りがあって硬いローズウッドや黒檀とは違う。とにかく硬いからどうにもならん。時間ばっかりかかった。この木は懲りた。
指板完成
いよいよボディの本格加工に・・・オーノー。。。なんてこった。丸ノコでボディの穴のカットしようと思ったら硬い部分があって刃が引っかかってズルッとやっちまった・・・_ト ̄|○
丸のこ失敗
こうやってブリッジ付近だけ共鳴部分を作ろうとしたんだけど、変に欲を出したからか・・・ここにピエゾのピックアップをセットしようと思ったのに・・・ さて、どう補修すれば良いものか
墨出し
結局、のこ刃が入っちゃったところは埋め木をして補修。そのまま共鳴部分の穴をノミとナイフだけで開口。の巻。
ボディ開口
いよいよ表板というか、化粧の板をボディに貼付け。これでボディの厚さが確定するからネックジョイント部分の大きさも決まる。その間にネックを指板にあわせて仮加工しとこう。
表板接着
よーし!表板をボディに面あわせできた!これでボディとネックの基本形ができた。あとは形の微調整とボディとネックの接着して塗装だ。
ボディ表
裏はこんな感じ。穴の中の造作が荒いけど蓋するからこれでいい。この穴の中にピエゾマイクを仕込んで、ビキニのパンツのような蓋をすればOK。
ボディ裏
ボディの微調整完了。とりあえず、ここまで作ったパーツを完成イメージで並べてみた。ソリッドウクレレっぽくなってきた。たぶん。の巻。
各パーツ並べ
いよいよボディとネックの接着。これで「夜のウクレレ」に一歩近づいた。かもしれない。
ネック接着
今回のウクレレは24ミリしか厚さが無いのでネックとボディの接着面も小さくて弦のテンションがかかったとき心配だからボディとネックのかすがいになるヒールキャップをつけようと座彫り。
ヒール座彫り
で、ヒールキャップの仮付け。ここから削り込んでいく。これで接着すれば二面接着になるが果たしてこれで強化できるのかは不明。モーメントの理屈上は大丈夫なはず。
ヒールキャップ
ネックのヒールの形成終わり。これで形成作業終了。このあとはいよいよ塗装下地と塗装。
ヒール形成
まずは指板接着。ダメだ。鉄刀木は本当にダメだ。腰が強すぎてちょっと曲がりがあると、押さえた反対側が持ち上がって、あっちこっち・・・あぁ
指板接着

塗装工程の撮影忘れた。


ブリッジは今回はクラシックギタータイプにしとく。見にくいけど、弦を結ぶ谷間の部分に前回口輪を作ってくり抜いた内側のホログラムシールを再利用。
ブリッジ接着
あ、こっちの写真だ。。。接着が間に合った。これで帰社後にいろいろできる。接着と乾燥ってのは時間がかかるから困るな。まぁ手抜きするからいいんだけど。
ブリッジ固定
さて、ナットはどれにしよう。今回は静かに弾くウクレレだからあまり素材にこだわらないでいいやということで、改造して外したナットから選ぶ。の巻。
ナット選択
弦を軽く張ってみるの巻。
弦の仮装着
「夜のウクレレ」完成。いや、暫定完成。なぜか角度によって斑点状のムラがあるのと、何故かネックが緑色になっている。こりゃダメだ。あとは注文したピックアップを取付して穴に蓋をすれば完成・・・なんだかなぁ
完成-表立


つづく!
Theme:楽器 | Genre:音楽 |
Category:□ウクレレ改造・製作 | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |
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ティーズ真っ青!

けっこうそこら辺にある木材でウクレレてできちゃうんだね~!
こういう工程見ると、とても自分でやる気はおきないけど、人の作るのを見てるとたのしす(^^)
- | カルロス | URL | 2010.03.02(Tue) 13:05:33 | [EDIT] | top↑ |

no subject

とても人にオヌヌメできる趣味じゃないですけど、一回でも製作を経験しておくと仕組みが理解できますから、その後の楽器の調整や補修に役立つというか、例えばサドルやナットの調整とかブリッジの再接着とか、どんな弦楽器にありがちなトラブルの対処が気楽に簡単にできるようになりますよね。家電然り、パソコン然り、自動車然り。
- | 俺様 | URL | 2010.03.02(Tue) 13:28:29 | [EDIT] | top↑ |

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